私たちの霊性
会の霊性は、フロジャク神父の遺訓である「自ら貧しいものになる」生き方に現れています。
そしてそれは、二つの源泉から汲み取ることができます。
一つはベタニアの名に示された霊性、もう一つは修道会の保護の聖人とされた聖ベルナデッタの生き方です。

入会をご希望の方へ
祈りの中で確かな主の呼びかけを感じ、それを受け取って、自分の全てを賭けて主と共に生きたいという望みをもっていること。また、心身の健康と快活さがあることが大切です。

ベタニア修道女会
清瀬地区
「～花の道しるべ～　ただ単に植物を育てることにとどまらず、季節が巡ってゆく様子や、植物の色や形、香りなどを肌で感じられる場所を携わる人と共に創り、この庭がこれから地域の人々にも愛されていくことを目指します。」これはお仕事をしていただいた風のみどり塾のコンセプト。
修道会設立認可80周年記念のアイディア募集の中から、清瀬地区では“ベトレヘム第三修道院前庭を整地して、東屋をつくりベンチを置いて誰でもが憩える場”が実現しました。

ベタニア修道女会
ベタニア宣教センターは、ベタニア修道女会の独自の活動のひとつとして、人と人がつながる出会いの場、交わりの場、憩いの場としての新たな使命をもって誕生しました。
この家が地域の方々との和みの場、慈生会・教会・修道会をつなぐ交わりの場、フロジャク神父の精神を一致の絆として新しい福音宣教の拠点となっていくことができるように。
その意味で当センターが目指す事柄に、共感と関心を持つすべての人に開かれています。

那須地区
私たちは、キリストが好んで立ち寄り、憩われ疲れを癒されたラザロ、マルタ、マリアの家のように、訪れる人々に安らぎをもたらす温かい家を建て続ける使命があります。
創立者フロジャク神父は、1946年(昭和22年)7月、診療所を開設したところを「聖ヨゼフの山」と名付けました。
聖ヨゼフ修道院は、那須山麓の大自然の中にあり、四季の変化に富んだ素晴らしい環境に位置します。静粛な中で祈りの家として、また「聖書の心に触れる家」として利用されています。