神の母 聖マリア(祭)

「神の母聖マリア」の祭日である1月1日は、「世界平和の日」として特別に平和のために祈るよう、1968年教皇パウロ6世により定められました。

「世界平和の日」を定めた教皇パウロ6世の心を受け継ぎ、教会は今日も、戦争や分裂、憎しみや飢餓などのない平和な世界が来るように、特別な祈りをささげるように私たちに呼びかけています。

今ここで、教皇フランシスコ クリスマスメッセージ を今一度振り返りたいと思います。

『・・・平和の君に「イエス」と言うことは、戦争に、すなわちあらゆる戦争、戦争の論理そのもの、目的地なき旅、勝者なき敗北、弁解できない狂気に「ノー」と言うことです。しかし、戦争に「ノー」と言うためには、武器に「ノー」と言わねばなりません。なぜなら、定まらない傷ついた心を持った人間が、死の道具を手にすれば、いずれはそれを使うだろうからです。・・・』

平和はどこにあるのだろうか・・・と思ってしまいそうな今の社会のなかで、
わたしたちは希望をもって愛を生きることができるのでしょうか。

・・・できると信じ、祈りたいと思います。神の母聖マリア そして、平和の君“イエス”とともに

第57回「世界平和の日」教皇メッセージは、『人工知能(AI)と平和』です

人類が与えられた、知恵と知識、技術を平和のため、
神さまの愛をこの地上で実現するための
道具とすることができますように🕊

2024年「世界平和の日」教皇メッセージ(2024.1.1) | カトリック中央協議会 (catholic.jp)

降誕祭2023:教皇フランシスコによるクリスマスメッセージ – バチカン・ニュース (vaticannews.va)

アシジの聖フランシスコの祈り